yasugonsのブログ

中日ドラゴンズを深掘りします!

緊急事態発生!高橋周平選手負傷

緊急事態が発生しました。

4月16日のヤクルト戦(バンテリン)。この日も、「3番・三塁」で出場していた高橋周平選手が、5回表の守備で負傷。途中交代となりました。

現時点で怪我の詳細は分かっていませんが、足を引きずりながらベンチへ退いた姿を見ると、すぐさま復帰という可能性は低そう。

今週は6連戦。緊急事態を救ってくれる選手を探ります。

最もスムーズなのは

代役の可能性として、カリステ選手、石川昂弥選手、福永裕基選手の3名が挙げられます。

カリステ選手はこの日、「6番・左翼」でスタメン出場。出場機会を増やすために左翼で出場していますが、本職は内野です。

高橋周選手交代後、三塁のポジションに就いたのはカリステ選手でした。

打線の兼ね合いもありますが、好調のチーム状況を考えると、現状いる選手の役割を変えたくありません。

カリステ選手をそのまま三塁で起用することが、最もスムーズです。

2軍からの昇格なら・・・

2軍から選手を昇格させる案も考えられます。その際は、石川昂選手、福永選手のどちらかが選出される可能性が高いです。

元々、竜の三塁構想は石川昂選手が中心でした。故障しているわけではなく、オープン戦の不調と高橋周選手の好調があり、2軍スタートとなっていました。

昨季、チーム2位の13本塁打を放った長打力は打線にとって魅力です。

また、福永選手はこの日、2軍のくふうハヤテ戦に「4番・三塁」で出場。3打数2安打、1得点と活躍し、打率を.343まで伸ばしています。

福永選手を昇格させる場合、1軍の打順を変更する必要がありますが、好調な打撃を買って1軍に昇格する可能性があります。

石川昂選手、福永選手の昇格は、高橋周選手の怪我の状態次第です。登録抹消されるのであれば、この2人のどちらかが昇格すると考えています。

危機を救うヒーロー

高橋周選手の無事を祈りつつ、次々とやって来る試合に備えなければいけません。

抜群の守備力を誇る高橋周選手の代役を務めることは簡単ではなく、中日にとって厳しい試練となります。

新たな選手が活躍して再びチームを盛り上げてくれるのか、それともショックを引きずって下降していくのか。

カリステ選手、石川昂選手、福永選手の3名が、シーズン序盤の危機を救うヒーローとなる可能性があります。

【参考サイト】