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【中日ドラゴンズ】FA有資格者が公示! 竜のカギを握る2人に注目 ~10/23~

23年度のFA有資格者が公示されました。

各チーム、主力選手の名前がズラリと並び、豪華なメンバーだと眺めていました。

注目は、ビシエド選手と高橋周平選手です。

日本人選手扱いに!

ビシエド選手は国内FA権を取得。来季からは日本人選手扱いとなります。

外国人枠に空きが生まれ、起用法に幅が生まれます。各外国人選手の残留を前提に考えると、投手はR・マルティネス投手、メヒア投手、フェリス投手の3人、野手はカリステ選手が常時1軍に帯同することができます。

ここに新外国人選手が加わることになります。先発、中軸を担う長距離砲の加入が予想されます。

ビシエド選手は今季、2軍落ちを経験した影響で、2017年以来出場試合数が100を切りました。また、本塁打は自己最少の6本。来日初となる1ケタ本塁打に終わっています。

来季、ビシエド選手が復活すれば、チームに大きな影響を与えることができます。また、外国人枠から外れたことで、代打としても起用しやすくなります。

来季の戦略を練る上で、ビシエド選手が日本人選手扱いになったことは、非常に大きなニュースです。

打撃不振も、気になる石川昂弥選手の状態

高橋周平選手は海外FA権を取得しました。

今季は石川昂弥選手に三塁のレギュラーを譲る形となりましたが、ゴールデングラブ賞を2度獲得した守備力は健在。試合終盤、安心感を与えてくれました。

ただ、打撃は元気がなく、キャリア初の0本塁打に終わりました。

現在、石川昂選手は膝の状態が思わしくなく、フェニックス・リーグから離脱しています。大事を取ったようですが、石川昂選手のコンディション不良来季を戦う上で想定しておかなければいけません。

ドラフト会議で補うこともできますが、高橋周平選手の力が必要です。

守備は頭1つ抜けており、打撃が戻ってこれば石川昂選手を一塁に追いやるほどの力を持っています。

残留要請を行い、流出は絶対に避けるべきです。

FA市場に参戦することは難しくても、せめて現有戦力は維持してほしいものです。

皆様はどのように考えますか?

【参考サイト】