昨日（12日）、先行抽選していたドラフト会議の観戦チケットが当選したとメールで連絡が来ました。
ドラゴンズだけでなく、ドラフト候補選手を毎年追っている私にとって、夢のような舞台に参加できることを、心から喜びました。
12球団の監督、スカウト、その他偉い立場の方々と同じ空気を吸えることは人生の宝物になりますが、運の操り方の難しさを痛感しました。
テレビの前にかじりついて観ていた舞台
4年ぶりとなる有観客でのドラフト会議。3,300円の有料となりましたが、1度は味わってみたかったドラフト会議の雰囲気。
私が指名されるわけでもないのに、毎年テレビの前にかじりついて緊張している姿を、家族に笑われる始末。
甲子園、神宮、地方球場で実際に観た選手が指名されると、喜びが倍増。ドラゴンズファンですが、他球団に指名されても心から頑張れと応援しています。
清宮選手、村上選手、安田選手の年に・・・
1番、ドラフトに情熱を注いでいたのは2017年。早稲田実業・清宮幸太郎選手が大注目され、村上宗隆選手（九州学院）、安田尚憲選手（履正社）の高校生打者が目玉だった年。
私と同学年のスーパースターがプロの世界に足を踏み入れる。その瞬間をテレビの前ではなく、ドラフト会議の会場で目撃したいと心から願っていました。
抽選に当たるよう、毎日念を送り続け、学校生活では率先して掃除を行うなど、バカなりに色々考えて模範となるような行動を続けました。
しかし、抽選には当たらず。例年通り、テレビの前でドラフト会議を観ました。
日常生活を送っていたら
その後、コロナで観客の受け入れが中止になるまで毎年応募しましたが、当選することはなく。
今年、久々にチャンスがやって来ましたが、3,300円と有料。
有料になっても応募することに変わりありませんが、不覚にも当選を念じることを忘れ、日常生活を送り続けました。
それでも今回、運良く当選。飛び上がるほど嬉しかったですが、過去の努力を考えると、少し拍子抜けしました。
運を引き寄せるには？
普段、人様に迷惑をかけることはしていませんが、特別善い行いをしているわけでもありません。
どれだけドラフト会議に行きたいと念じたとしても抽選に外れる時は外れ、当たる時は当たるということでしょうか。
運を引き寄せる、運を操る方法が分かればいいのになぁ。と、ぼーっと思った日でした。
初めて現地で観られるドラフト会議。過去の思い、追ってきた選手の指名に期待を込めて、全力で楽しんできます！
