yasugonsのブログ

中日ドラゴンズを深掘りします!

【アマ野球】甲子園4強左腕が復帰!期待の左腕・川端健斗投手

喜ばしいニュースが飛び込んできました。

秀岳館高で3季連続ベスト4入りを果たし、立教大に進学した川端健斗投手が、社会人野球のエイジェックでプレーすると報道がありました。

川端投手は私と同学年で、スーパースターの1人でした。

村上宗隆選手(ヤクルト)、清宮幸太郎選手(日本ハム)、中村奨成捕手(広島)など野手が目立った世代

登板する姿が再び見られるだけで、価値のある時間を過ごせること間違いなしの投手です。

日ハム・山崎福也投手になれると思ったが

川端投手は、細身ながら140㌔中盤の直球を武器に、変化球を低めに集める左腕でした。

暴れ馬のように元気溢れる投球ではなく、ベテランのような落ち着いた投球を続けました。

田浦文丸投手(ソフトバンク)と共に、4季連続で甲子園出場を果たし、W左腕エースの時代が来たと思っていました。

田浦投手は、高校卒業後にソフトバンク入り。川端投手は名門・立教大に進学しました。

大学4年間で、FAで日本ハムに移籍した山崎福也投手のような存在になれると考えていました。

トミー・ジョン手術

時間が経つにつれ、川端投手の名前を聞くことが少なくなりました。

ドラフトイヤーとなる4年時も名前をほとんど聞かず、進路も分からなかったことから、現在の状態が心配されていました。

まさか、トミー・ジョン手術を受けていたとは知らず、相当苦労されていたことが伝わってきます。

プロでもトミー・ジョン手術を受ければ長期間の離脱は確実ですが、4年間という限られた学生生活の中で、手術を受けた川端投手の勇気と決断に頭が下がります。

高校時代の活躍から、このような野球人生を歩むとは想像していませんでしたが、再びマウンドに立つ日が近づいたことは嬉しいニュースです。

今後に注目してみては?

今後、プロ入りを目指す過程を含め、川端投手の野球人生は映画化できるほど、ドラマチックなものとなります。

復帰登板、川端投手の登板する姿が見られた時は、間違いなく感動します。

青色の帽子に、黄色のソックスと、個性あるユニフォームで新しい風を巻き起こした秀岳館高。

旋風の中心人物の1人だった川端投手。

今後の活躍はもちろんですが、マウンドに立っている姿を見られるだけで、チケット代を払う価値が十分ある投手です。

皆様も、川端投手の今後に注目してみては?

【参考サイト】