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【中日ドラゴンズ】ブライト選手に覚醒の予感!? ドラフト戦略に影響も? ~10/17~

ブライト健太選手が活躍しています。

前日の西武戦に続き、2試合連続となる本塁打を放ったブライト選手。フェニックス・リーグでは1番で出場を続け、来季に向けてアピールしています。

ブライト選手と同じく、フェニックス・リーグ開幕以降、全ての試合で同じ打順を打っている選手がいます。

3番を任されている三好大倫選手です。

ブライト選手、三好選手ともに外野手。人数的に補強は必須ですが、2人の活躍が見込めるようなら、ドラフト会議で他のポジションを優先的に指名することができます。

外野手が足りない・・

今季、ドラゴンズの外野手登録は13人。

そのうち、アキーノ選手、アルモンテ選手の両外国人が退団し、伊藤康祐選手も戦力外通告を受けて退団。

今回、フェニックス・リーグに帯同している外野手登録は2人。捕手登録の味谷大誠捕手、内野手登録の樋口正修選手、濱将乃介選手が外野を守る事態となっています。

濱選手は本格的に外野に挑戦するようですが、それでも外野手の数は足りていません。

1軍は盤石の体制

人数は足りませんが、急いで即戦力を補強する必要があるかと言われると、必ずしも急ぐ必要はありません。

1軍の外野は大島洋平選手、林勇選手、細川成也選手とレギュラー陣は強力です。控えも後藤駿太選手、加藤翔平選手がおり、盤石の体制を整えています。

打線に長打力を加えるため、長距離砲の外野手を獲得することは十分考えられます。しかし、26日に迫ったドラフト会議で即戦力となる外野手を上位で指名する可能性は低いと考えています。

ドラフト中位から下位で外野手を獲得し、育成でも外野手を獲得することがベストだと考えます。

度会選手の指名はある?

今年のドラフトで最も注目されている外野手・度会隆輝選手(ENEOS)は、左打ちの長距離砲ということで補強ポイントに合致していますが、上位指名されることが有力です。

度会選手は今年のドラフト候補選手の中で抜けた存在であることに変わりありませんが、今年のドラゴンズは投手を最優先で補強する必要があります。

外野も補強ポイントですが、投手を最優先に指名すると、度会選手はすでに他球団に指名されている可能性が高いです。

運良く2巡目で残っていると指名できますが、大注目の佐々木麟太郎選手がアメリカへの留学を決めた今、同じ左打ちで長距離砲の度会選手に人気が集まることは確実です。

偏った指名をやめるべし!

ブライト選手、細川選手、鵜飼航丞選手と右打者は長距離砲候補、岡林選手、大島選手、三好選手の左打者は巧打者と、偏りがあることも見逃せません。

いくら補強ポイントだったとはいえ、ここ最近の偏ったドラフト指名を見直す時がきています。

投手も複数名欲しいですが、偏りすぎると貧打に拍車がかかります。外野手も人数が足りていませんが、外野手ばかり指名するとチームのバランスがさらに悪くなります。

今年こそバランスのいい指名を。補強ポイントが多いだけに難しいですが、支配下指名は投手3名、野手3名くらいのバランスがベストだと考えています。

皆様はどのように考えますか?

【参考サイト】