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【中日ドラゴンズ】ここに来て大活躍! どうなる!?カリステ選手の去就 ~9/1広島戦~

来日初本塁打を含む、1試合2本塁打と大暴れしたカリステ選手。

マツダスタジアムで勝利し、敵地での連敗を14でストップさせました。

9月に入り、気になってくるのがオフの動向です。8月22日に1軍登録されてから、存在感を放っているカリステ選手。

ドラゴンズは、残留要請するのでしょうか。

8月から存在感

ここまで22試合に出場、打率2割3分4厘のカリステ選手。そのうち、8月は7試合に出場し、打率3割4厘と好成績。

チームが苦しい中、内野の複数ポジションを守り、存在感が日に日に大きくなっています。

シーズン序盤は苦しみ、5月から7月まで1軍出場がありませんでしたが、ここに来て日本の野球に順応してきたと考えてもいいような活躍を魅せています。

投手の残留交渉優先!?

ここ数試合の活躍をみると、来季もカリステ選手の力が必要となってきます。今季の年俸は3000万。ビシエド選手の35000万、アキーノ選手の16800万に比べるとかなりの格安です。

残留要請する場合は年俸アップが確実となりますが、大金が必要という話にはならなさそうです。仮に倍増でも6000万。今後の活躍にもよりますが、リスクの大きい契約とはなりません。

シーズン途中に加入したメヒア投手、フェリス投手の好投を見る限り、まずは両投手の残留交渉を最優先することが予想されます。

カリステ選手の去就は、少なからずドラフト戦略にも影響してきます。

昨季のドラフトを見ると・・

昨年のドラフトでは、支配下7名中、半数以上の4名が内野手。補強ポイントとはいえ、やや偏った指名をみせました。

指名された内野手は全員大卒か社会人、もしくは独立リーグの選手。戦力外を考慮しても、今年は大量に内野手を指名しないことが予想されます。

今季は村松開人選手、龍空選手、福永裕基選手らが奮闘し、来季は田中幹也選手も復帰します。

即戦力というより、引き続き経験ある内野手が欲しいところ。溝脇隼人選手や堂上直倫選手もいますが、ここ最近の活躍をみるとカリステ選手への残留要請は必要となってきます。

あの選手の動向も影響

また、気になるのがFA権を持つ高橋周平選手の動向です。来季も石川昂弥選手中心の起用が予想され、出場機会を求めてFA権を行使する可能性は0ではありません。

仮に高橋周選手が移籍した場合、特に守備面での損失が大きすぎます。そうなれば、カリステ選手の残留は必須となってきます。

若手が積極的に起用される中、チームを支えるユーティリティプレーヤーの存在は必要不可欠です。

他選手の成績を考えると、カリステ選手への残留要請は必要だと考えます。

皆様はどのように考えますか?

【参考サイト】