競艇好きの同級生に誘ってもらい、ドリーム戦というレースを見ました。
競艇のルールはよく分かりませんが、1号艇が有利ということで、1号艇を中心に1,000円賭けてみました。
結果、1,030円という何とも言えない払い戻しに。
損はしてないので嬉しいはずなのですが、わずか30円のプラスというのも喜んでいいのか分かりません。
3レースほど見ましたが、当たったのは1レースだけ。普段、全くギャンブルをしないので、ビギナーズラックが発動するかと期待しましたが、微妙な結果となりました。
帰り道、同級生にこう言われました。
「お前、送りバントばっかりやん」
意味が分からなくて聞いてみると、慎重な買い方しかしていないという意味だということ。
普段、同級生は野球をほとんど見ないので、野球ばかり見ている私に野球で例えてくれる機会が多いのですが、送りバントって・・・。
私の舟券の買い方は、ランナーが出たら100%送りバントを指示する監督のようだったようです。
う~ん、送りバントも悪くない作戦だとは思うのですが、同級生は大荒れを狙っていたようで、私の買い方が消極的にみえたのだと思います。
競艇場にいた人は、出走表やスマホ、競艇場にあるテレビを入念にチェックし、予想をしていました。
レース前に行われる練習みたいな走りも入念にチェックし、タイムをメモし、部品交換がないか確認し、ターンの具合を見るなどその姿はまさに勝負師でした。
ちょっとした運試しに行ったつもりでしたが、ギャンブルで勝つには相当な知識と勉強が必要だということを学びました。
今回のお出かけで、何をするにしても勉強が必要だと心に刻みました。
まぁ、今回は30円プラスで帰宅できたし、これで競艇卒業したい気もするけど・・・笑